2009年10月13日

貸金業法等改正の概要【貸金業の適正化のために〜その2〜】

今回は前回の続きです。

貸金業協会の自主規制機能を強化する

・貸金業協会を認可を受けて設立する法人とし、貸金業者の加入を確保するとともに都道府県ごとに支部を設置することを義務つける

・広告の頻度や過剰貸付防止等について自主規制ルールを制定させ、当局が認可する枠組みを導入する

9坩抖制を強化する

・夜間に加えて日中の執拗な取立行為など、取立規制を強化

・貸付にあたり、トータルの元利負担額などを説明した書面の事前交付を義務付け

・貸金業者が、借り手等の自殺により保険金が支払われる保険契約締結を禁止する

・公正証書作成にかかる委任状の取得を禁止し、利息制限法の金利を越える貸付契約についての公正証書作成の嘱託を禁止する

・連帯保証人の保護を徹底するため、連帯保証人に対して、催告・検索の抗弁権がないことの説明の義務付け

ざ般害善命令を導入する

・規制違反に対して機動的に対処するため、登録取消や営業停止に加え、業務改善命令を導入する


以上が「貸金業の適正化」のための改正です。ずいぶんと厳しくなったと思われますが、法律が改正になったとしても、結局は守る側の問題もあるため、楽観視はできないでしょう。

次は総量規制も含む、「過剰貸付の抑制」についてどのように変わるのか、書いていこうと思います。

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2009年10月11日

貸金業法等改正の概要【貸金業の適正化のために〜その1〜】

貸金業法等改正の概要についてですが、業界が抱えている負の遺産から、貸金業全体を適正化するために法律が変わりましたので、まずはこちらから書いていこうと思います。

 ‖澡盒箸悗了夏条件を厳格化する

・純資産が5000万円以上であることを求める
 (施行後1年半以内に2000万円、上限金利引き下げ時に5000万円の順に引き上げ)

・法令順守の為の助言・指導を行う貸金業務取扱主任者について、資格試験を導入
  合格者を営業所ごとに配置することを求める

というものです。

これまでは悪質業者が貸金業として登録を受け、違法な営業をすることは比較的簡単にできたのですが、この法律により悪質な業者は登録できず、利用者は安心して利用できるというメリットがあります

ただし、これまでは規模が小さかったものの、なんとかまっとうに続けてきた小規模業者は生き残れなくなってしまいますので、借りる側が選択できる業者がどんどん少なくなるといったデメリットはございます

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2009年9月28日

事務所の公式ブログを始めました!

はじめまして。くすの木総合法務事務所、代表司法書士の藤田と申します。

この度、外部ブログを改め、事務所で公式ブログを始めることになりましたのでよろしくお願いいたします。

まずはこちら(これは今までの外部ブログの引用です)

最近よく聞かれることが多くなったのがこの貸金業法等改正についてなのですが、一番皆様が気になるのが


1.貸金業への参入条件の厳格化

2.総量規制の導入

3.指定信用情報機関制度の創設

4.グレーゾーン金利の撤廃


だと思います


そこで少しこちらについてまとめていこうと思いますので、よろしくお願いいたします

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